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【なぜお金をもらえるのか?】#なぜお金をもらえるのか #あきたUD  #授業のユニバーサルデザイン #日本授業UD学会あきた支部 #特別支援教育 #SDGs #1003

執筆者の写真: Takeshi SakuradaTakeshi Sakurada



櫻田武です。


私がビジネスの勉強をし始めたのは、算数の授業で割合の学習「作業量」の授業が始まる際に、「今日は、社長になった時に大切になる勉強だよ。みんなも社長になってお金持ちになりたいよね。」と話ししたら、子供たちが一斉に「先生、ムリムリ〜!」と答えたことがきっかけです。


まだ10歳足らずなのに、社長になることもお金持ちになることも諦めている子供達を育ててきた先生をはじめとする大人環境、社会環境はどうなのか?と疑問をもったからです。


お金持ちにはなれないと諦めている割には、お金がなくても大丈夫と思っている人は少なくて、みんなお金が欲しいですよね。


そんな話をビジネスの師匠にしてみたら、こんな答えが返ってきたので、シェアしたいと思います。


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お金を欲しいと思う人はとても多いのですが、「なぜお金をもらえるのか?」考えたことがある人は少ないものです。


特に日本人は、給料のことを権利収入のように考えている人が多く、そういう人は組織に所属さえすればお金を貰えると思っているのです。


だからこそ、たいして働いていないのに「会社は生活を保証すべきだ」とか、「もっと給料をよこせ」なんていう人が出てくるわけです。


では、実際のところ、なぜお金をもらえるのかということなのですが、それは、相手の気持ちを変化させようとするから貰えるのです。


例えば、相手が食べたいという気持ちを満たそうとしてあげれば、お金をもらうことができます。


相手が寒いから洋服を着たいという気持ちを満たそうとしてあげれば、お金をもらうことができます。


相手が雑用をやってほしいという気持ちを満たそうとしてあげれば、お金をもらうことができます。


相手が楽しみたいという気持ちを満たそうとしてあげれば、お金をもらうことができます。


つまり、相手のニーズを知り、そのニーズに応えようとするとお金がもらえるようになるのです。


直接顧客と接しない会社員の場合、組織や上司の気持ちを満たせば、給料が上がっていくのです。


今の時代は、公務員や大企業社員など権利が保証されている職もありますが、むしろそっちが例外なのです。


というわけで、ビジネスで稼ぎたいとか、会社員として給料を増やしたい時には、相手のニーズを調べたり考えたりして相手の気持ちに応えることをお勧めします。


独りよがりなことをやっていたり、自分の要求ばかりしていては、収入は増えていきませんので気を付けたほうがいいですね。


昔からのビジネスや職業はもちろん、ユーチューバーやブロガーにも言えることですので注意が必要です。


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なるほど。。。。。


それでは、また。


今日もありがとうございました。


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