櫻田武です。
私にはカウンセラーの資格もあります。
それを知ってのことか、たまに、配偶者からDVをされている人から相談される事があります。
また、同居している親から毎日のように言葉の暴力をされ続けている人もからも相談されることがあります。
そういった人たちは、「不思議」な質問をするのです。
「DVをしてくる家族に対して、どうやってコミュニケーションをとればいいのでしょうか?」
この質問に「コミュニケーションの方法を教えてしまう」のは、愚答です。
もしも、コミュニケーションなんてしようものなら、クライアントの人生をボロボロにしてしまいます。
正解は、どうすればいいと思いますか?
DVをしてくる家族とはコミュニケーションをせず、とにかく物理的に距離をとることです。
だから、私は引っ越しや別居をおすすめします。
なぜなら、もっとも大切なのは、自分の安全安心を確保することだからです。
たまにコミュニケーションの方法を学んで人間関係を改善しようとする人がいますが、そも
そもDVをしてくる家族には近寄ってはいけません。
もちろん、DVをしてきても、まがりなりにも家族なので離れると孤独になります。
しかし、その孤独に耐えながら、距離をとらないと根本解決はできないのです。
ところで、今回の話はDVをする家族でしたが、ひどいパワハラやセクハラなどをする人などにも、基本的には同じような対応が必要です。
つまり、距離をとって安全安心を確保し、そういう人とは一切付き合わないことです。
これは、反省を込めた、私の失敗からお伝えしている事です。
「DVをする人も話せば分かってくれる」
それは、ないです。
今日もありがとうございました。
それでは、また。
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櫻田 武
Email: sakurada@herb.ocn.ne.jp
○秋田県大仙市教育研究所 所長
○秋田大学教職大学院 実地指導講師
○秋田県学力検証改善委員会委員
○秋田県上級特別支援教育コーディネーター
○秋田県障害児就学審議会委員
○メンタル心理カウンセラー
○上級心理カウンセラー
「日本授業UD学会あきた支部」 https://www.akitaud.com
「sakuradasite」 https://sakuradasite.wordpress.com
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