top of page

【リーダーシップ】#リーダーシップ #ユニバーサルデザイン #バリアフリー #生徒指導 #0316


櫻田武です。

学級担任の先生は、その年齢や経験にかかわらず、「クラスのリーダー」です。

「わたしはリーダーじゃない」と思っていてもです。

だから、リーダーシップについて、学ぶ必要があると思います。

「リーダーシップとは何か」

「What?」から学ぼうとするから不安になるのです。

なぜリーダーシップが必要なのかを考えることが大事だと思います。

つまり「Why?」を考えるということ。

なぜリーダーシップが必要なのでしょうか。

それは、集団があって、その集団にゴールがあるからです。

ゴールがないところにリーダーシップは必要ありません。

そして、そのゴールとは、先生一人だけのゴールではありません。

先生も含めた「集団のゴール」です。

だから、

>>

リーダーシップとは、物事を”適切に”行うことではありません。

物事を”他の人々を通して”行うことなのです。

アンディ・スタンリー

>>

学級担任の先生の集団には、「子供たち」がいます。

子供たちがいるんだから、子供達と一緒にやりましょう。

子供たちがいるんだから、子供たちを信じて任せましょう。

少しは気が楽になりましたか。

さて、先生たちの集団にもゴールがあります。

もちろんそのリーダーは校長先生です。

しかし、一番若い先生にも必ずリーダーとしての役割がありますよ。

気付いていないだけです。


先生もリーダーシップを発揮してください。

ゴールに向かって「誰かの力を借りること」、それもリーダーシップです。

今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。

それでは、また。


*この本、めちゃくちゃ面白かったです。

子どもたちに身につけさせたい力が何か、興味のある方ならぜひ読んだ方がいいと思います。


・「ニュータイプの時代」山口周

https://amzn.to/30GKPTy

「正解を出す力」に、もはや価値はない!

ですから。


ぜひ、お読みください。


閲覧数:21回0件のコメント

最新記事

すべて表示

櫻田武です。 「算数・数学ワーキンググループ における審議の取りまとめ」には、「学びに向かう力・人間性等」における資質・能力について次のように記述されています。 1 数量や図形についての感覚を豊かにするとともに、数学的に考えることや数理的な処理のよさに気付き、算数の学習を進んで生活や学習に活用しようとする態度 2 数学的に表現・処理したことを振り返り、批判的に検討しようとする態度 3 問題解決など

bottom of page