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執筆者の写真Takeshi Sakurada

【人間とは】#人間 #脳科学 #あきたUD #日本授業UD学会 #ユニバーサルデザイン #0602


櫻田武です。

脳科学的には「人間とは、『記憶』と『ことば』である」と言われることがあります。

定義づけや意味づけは、まさにこの「ことば」に当たります。

この「ことば」が実際の行動や思考に大きな影響を与えています。

だからこそ、定義づけや意味づけといった「ことば」を言語化しておくことが大切なのです。

研究主任として、1年間を通して算数の授業だけを学年をまたいで指導していたことがあり、その時に気付いたことがありました。

「算数は、いちいち定義付けする」ということです。

三角なんて、3歳の子でも分かります。

でも、三角形とは、同一直線上にない3と、それらを結ぶ3つの線分からなる多角形という定義付けをします。

これは、三角形と三角形でないものを分けるためです。

分けられる=「分かる」ということだからです。

算数では、そうやって論理の力をつけていくというわけです。

今日もありがとうございました。

それでは、また。


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「UDラジオ」

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UDラジオ#2【全員に効果的な手立ては?】


UDラジオ#3 【「丁寧な説明と指示」「必要最低限の情報」のバランスがとれない】


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UDラジオ#7【聴覚過敏の子供への配慮は?】


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UDラジオ#9【子供の学びにくさをどのように察知するとよいのか?】


UDラジオ#10【ASD傾向の子の周囲の子への言葉がけは?】


UDラジオ#12【支援をしても無気力・さわぐ子への対応は?】


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UDラジオ#14【整理整頓が苦手な子供】


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