
櫻田武です。
大学時代に読んで、国立特別支援教育総合研究所研修員時代に読んで、今また読んでいます。
「思考の整理学」 外山滋比古
2年連続、東大・京大で1番売れた本。
以下、東大・京大の学生のコメントです。
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・もっと若いときに読んでいれば…そう思わずにはいられませんでした。
・大学やその先で求められている「学び」に対する姿勢が、少し分かった気がする。
・考えがまとまらない時、くよくよするのが一番いけない。
・メモをとり、整理する癖がつきました!
・根底にある理念は自ら学べ、という点だと感じた。
・高校生の時は意味がよくわからなかったけれど、大学に入って文章を書くようになり、先生のおっしゃっていたことの重要性がよくわかった。
・今の自分を肯定して考えることの楽しさを教えてくれます。
・23年を経ても変わらない価値がある。
・他分野との接触、混在が新しい思考法を生み出すという考えがとても新鮮に思えた。
・今の時代に必要なのは、情報を手に入れることよりも「捨てる」ことなのだ。
・知識に偏った勉強をしてきたからこそ、それじゃいけないんだ、と思いを新たにした。
・この本を読んでいないなんて、人生の半分を損している。
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今読んでも、全くそのとおり。
古くない。
元秋田県の指導主事で、現在名古屋名城大学の曽山和彦先生も、この本の中から次の言葉をよく引用されてます。
「一つだけでは多すぎる」
一体どんな意味なのかは、読んでのお楽しみ。
中古でも構わない方は、1円からあるみたいです。
先生も是非どうぞ。
「思考の整理学」 外山滋比古
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