top of page

【意味があるか】#意味があるか #あきたUD #授業のユニバーサルデザイン #日本授業UD学会あきた支部 #特別支援教育 #SDGs #0817

2022年12月17日
読了時間: 3分

櫻田武です。

2年前、大学の附属特別支援学校、高等部の研究に携わっていました。

大学附属ですので、新学習指導要領「主体的・対話的で深い学び」は研究主題ではありません。

その次の学習指導要領を見据えて、一年前から「生涯学習力」の向上について研究しています。

「生涯学習力」と聞くと、学校を卒業しても学ぶ力と捉えられがちですが、この特別支援学校では、「主体的にヒト、モノ、コトに関わり、生涯にわたって学びに向かい、成長しようとする力」と捉えています。 学校の中でも大切にされていることですよね。

しかも、特別支援学校だけでなく、通常学校でも大切なことです。

研究協力者として、主に、「授業づくりのポイント」に携わっていますが、お話したいことは、次の3つです。

1 子どもたちにとって「意味がある」学びになっているか。

・単元のゴールには、自分の問題から発生した課題が解決できて、自分が成長したと実感できるものが子どもたちに見えているかどうかです。

2 子どもたちの「ストーリー」になっているか。

・ともすれば、教師のストーリーによる、当事者抜きの学習計画のレールの上を子どもたちに歩かせるということになりがちです。ぜひ、子どもたちに聞いて、一緒に単元デザインをしてほしいです。

3 障害のある子どもたちの「問題」が社会貢献そのものである。

・障害のある子供や大人は、ただサービスを受ける側、世話をされる側ではありません。問題を生み出すことのできる存在です。世の中には、正解、モノ、データ、利便性といった役に立つものは溢れていて、価値は下がっています。今、価値があるのは、問題、ストーリー、ロマン、共感、共創といった「意味があるもの」。それを生み出せるのは、まさに、障害がある子どもたちです。私たちは、障害のある人たちのおかげで、便利な生活を教授できるというリスペクトを授業に入れ込んで欲しいと思います。


これは、2年前の話なんですが、すでに今話題になっている「個別最適な学び×協働的な学び」にも通じるものだと考えますが、いかがでしょう。


それでは、また。


今日もありがとうございました。


>ついに出ましたね。生徒指導提要。


>ついに出ましたね。調査結果。

通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する 調査結果について


>>>>>>>>>


・「はずれ者が進化をつくる」稲垣栄洋


・「メリットの法則」


・『地上最強の商人』


・「改訂版 新・ティーチング・プロフェッション 次世代の学校教育をつくる教師を目指す人のために」



>>>>>

「UDラジオ」

UDラジオ#1【支援の必要な子を置いてけぼりにしない授業は?】


UDラジオ#2【全員に効果的な手立ては?】


UDラジオ#3 【「丁寧な説明と指示」「必要最低限の情報」のバランスがとれない】


UDラジオ#4【上位の子への対応は?】


UDラジオ#5【授業UDの例を知りたい】


UDラジオ#6【UDの教室環境は?】


UDラジオ#7【聴覚過敏の子供への配慮は?】


UDラジオ#8【支援の必要な児童がいると思って環境整備をする?】


UDラジオ#9【子供の学びにくさをどのように察知するとよいのか?】


UDラジオ#10【ASD傾向の子の周囲の子への言葉がけは?】



 
 
 

最新記事

すべて表示
【発達障害が原因ではない】#発達障害が原因ではない #あきたUD  #ユニバーサルデザイン #授業のユニバーサルデザイン #日本授業UD学会あきた支部 #特別支援教育 #SDGs  #スマイルスタディ基金 #01014

櫻田武です。 現在、障害は背景因子(環境因子と個人因子)と個人との相互作用によるとする社会モデルの考え方が基本となっています。(国際生活機能分類:ICF 世界保健機関、2001) よって、子供の困難も、その子自身と、家庭や学校など周囲との関係のなかで生じているという視点をもたなければなりません。 以前、全県の指導主事会議の生徒指導部会に参加し、その点について周りの指導主事の方々にお話しさせてもらい

 
 
 
【「がんばれ」が言えない学校で】#自殺について #あきたUD #ユニバーサルデザイン #授業のユニバーサルデザイン #日本授業UD学会あきた支部 #特別支援教育 #SDGs #スマイルスタディ基金 

櫻田武です。 5年前、私は「自殺について」というコラムを書きました。 きっかけは、秋田大学のオンライン公開講座でした。 テーマは「自殺について」。 講師の佐々木教授のお話の中に、今でも忘れられない言葉がいくつもありました。 あれから5年。 もう一度、このテーマについて書いてみようと思います。 なぜ今なのか。 それは、学校現場にいる私自身が、もう一度、この問題を自分のこととして考えなければならないと

 
 
 
【Howばかり求めるからそうなる】

櫻田武です チームワークのバリアについて、 こちらのサイトに書いたので読んでください https://sakuradasite.wordpress.com/2026/08/01/【チームワークのバリア】チームワークのバリア/ さて、 昨日は学校の研修として、研究主任の企画で、スポーツジムにてフィットネスとヨガ、そして焼肉の懇親会でした。 フィットネスとヨガは初体験でした。首の調子が完全でなかったの

 
 
 

コメント


  • White Instagram Icon

© Copyright 2023 by Springfield School. Proudly created with Wix.com

Contact Us

Address

Tel: 090-2020-7578

Email: info@akitaud.com

​秋田県大仙市大曲須和町1丁目6-58

bottom of page