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執筆者の写真Takeshi Sakurada

【指導主事の見方・考え方】#指導主事 #見方・考え方 #ユニバーサルデザイン #0315


櫻田武です。


深い学びには「見方・考え方」が関係するということで、先輩に教えていただいた、指導主事の見方・考え方を少しお話しします。


1 指導で大切にしたいこと


感想、アドバイス、期待、激励…これは指導とは言えない。


指導とは、次の3つです。


(1) その人が持っていないものを与えること


(2) その人の歪んでいる部分を矯正すること


(3) その人が持っているにもかかわらず、持っていないと思っているものを、その人自身が使えるようにしていくこと


(1)(2)のことは、その人にとってはその場限り。


しかし、(3)は、それ以降も活用可能。


伝える内容をどのように伝えるかが大切。



2 指導上の留意事項


(1) 話の構成は、起承転結で


起: 子供、学校の雰囲気、第一印象、話の構想の明示


承: 観点ごとに、授業場面ごとに、発言者の内容と絡めて


転: 専門的な観点から、授業改善の新たな方向


結: 校長先生を中心とした職員集団の熱意、感謝の言葉


(2) 時間の厳守


「何分まで話します」ストップウォッチや時計を確認。


(3)要点の可視化


資料配布、PowerPoint、スケッチブック等の活用を考える。


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特に1に関しては、子供たちに対しても関わることだと思います。


参考にしてみてはいかがでしょうか。


それでは、また。


今日もありがとうございました。


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