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【昨年度の個別の支援計画】#個別の支援計画 #発達障害 #あきたUD #日本授業UD学会あきた支部 #ユニバーサルデザイン #0612


櫻田武です。

以前、とある小学校から教育相談を受けました。

2年生の1クラスに5人の発達障害が疑われる児童がいて大変だという担任の先生の訴えを受けて、校長先生から依頼を受けたものです。

「課題解決セミナー」でお話しした、私からのアイディア5つを1つずつ書きたいと思います。

1 昨年度の個別の支援計画、指導計画を参考にする。

昨年度の計画を見てみますと、「本人や保護者の希望や願い」のところに、「友達と仲良く」「勉強が遅れないように」と書かれてありました。

また、「有効な手立ての確認」の欄には、

「静かな場所だとできる」

「違う活動を取り入れて気分を変えるとできる」

「危険が伴う場合は言葉掛けして知らせる」

「興味を喚起するような絵や図を提示する」

「耳だけでなく視覚でも捉えやすくする」

「ご褒美でやる気を出す」

「頑張りカードの使用」

「予定変更は前もって知らせる」

と昨年度の先生の手立てがしっかりと書かれてありました。

昨年半年以上かかって、前担任の先生が落ち着くよういろいろなことを試してくださっていたようです。

新担任の先生が、これを利用しない手はありません。

お父さん、お母さんが、「友達と仲良くしてほしい」「勉強が遅れないように頑張ってほしい」と期待していることもぜひ子どもたちに伝えてほしいです。

個別の支援計画の「本人や保護者の希望や願い」の欄に、当該学年の願いしか書かれてありませんでした。

上学年、中学校、高等学校、職業その他、できる限り記載してもらうようにしたいものです。

今や「個別の支援計画」は、「本人・保護者の夢を叶える計画」という考えです。

特別支援教育も、新学習指導要領も「学習者主体」という考えですから、本人の将来を見据えて今何を身につけていくかを考える上で、夢や希望を書いてもらうことが望ましいですね。

それでは、また。

今日もありがとうございました。

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