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執筆者の写真Takeshi Sakurada

【理解する】#理解 #あきたUD #ユニバーサルデザイン #特別支援教育 #0528


櫻田武です。


「周りの人が私をわかってくれない」とか、「夫が私のことを理解してくれない」と、と悲観的に世の中を見る人がいます。


一応コンサルティングや、カウンセリングを行うのですが、「ほとんど効果がないだろうな」と、思っています。


何かを教えたとしても、「櫻田さんでさえ、伝えたいことを全然理解してくれていない」と、私の話を聞こうとしないからです。


ひどい人だと「ああ、やっぱり私は愛されていないんだ」と悲劇のヒロインを演じ始めます。


でも、考えてみてください。


まず、私たちは自分自身でさえ、100%理解していません。


ましてや、他人があなたのことを100%分かってくれるわけがありません。


だから、自分のことを100%理解してくれないからといって悲嘆に暮れる必要はないのですよ。


また、人が興味があるのは、他人ではなくて、自分自身のことです。


そもそも、他人のことを深く理解したいという人は、世の中にほとんどいません(笑)。


私も、相手が言っていることを、せいぜい1~2%しか理解できていないと思っています。


でも、その1~2%で十分ではないでしょうか?


私は、他人から1~2%も理解してもらえれば、それで十分だと思っています。


自分の伝えたいことを100%完全に理解してもらうのは、不可能だと思ったほうがいいです。


「期待は幻想」ですので、まずは、絶望した方がよいと思います。


そのうえで、分かり合おうとするということです。


周りの人に「私をいつも理解してほしい」と期待しているなら、それは常に失敗に終わってしまい、いつか幻想だったと気付くでしょう。


つまり、その期待を強く持てば持つほど、人生はとても不幸なものになるということです。


それでは、また。


今日もありがとうございました。


#スマイルスタディ基金


#UDあきた夏の夕涼みセミナー




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