櫻田武です。
11月23日の学力向上フォーラムでは、大変お世話になりました。
おかげさまで、たくさんのお褒めの言葉をメールやSNSでいただきました。
教育研究所への電話でのお問い合わせもいただいております。
講師の澤井先生からも、私たちが考えて作った指導案の形式をものすごく褒めていただきました。
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指導案をみると、どの教科の指導案でもグループ活動のゴールを明確にすること、本時の授業のねらいも、「~を通して」というどのように学ぶのか、そして何を身に付けさせたいのかが明確になっているし、「見方・考え方」も内容レベルまでに落とし込んで書かれている。
特にここまで落とし込んで研究しているのは、全国でも前例を見ない。
本市の指導案のように、「見方・考え方」を冒頭に示しているのがいい。
主に働かせたい「見方・考え方」を示し、それを具体化し、資質・能力をつなぐように目指す子供の姿を考え文章化するというのは本当にすごい。
よく全教科でやったものだ。
相当難儀したのではないか。
特に国語とか英語とかの言語系は難しかったのではないかと思う。
言語系の教科で「見方・考え方」を描くというのは、もともと無理難題なことである。
本当によくやったと思う。
指導案を見て、どの教科でも最初に示されており、その内容を見て本当にびっくりした。
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色々な苦労もありましたが、本当に嬉しい言葉でした。
課題もまた教えていただいたのですが、まずは、ここまでの自分たちの取組と、一緒に歩んできた市内の全小・中学校の先生方の取組が間違っていなかったこと、子供たちにとってよい取組であったことが認められたことを素直に喜びたいと思います。
ということで、今後ともよろしくお願いいたします。
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