櫻田武です。
わたくしは、教師も科学者だと思っています。
松本 紘 博士(理化学研究所理事長)が、「みる」について次のようにお話しされてい ます。
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「みる」という言葉には色々な意味があります。
「見る」は形や色を眼で感じること。
「視る」は注意深く見つめること。
そして「観る」は見て考えることです。
科学の道はまさに、見て、視て、観ること。
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教師もそうではないでしょうか。
行き当たりばったりで子どもの様子をみていたら、子供たちに生きる力をつけるお手伝い はできないと思います。
見て、視て、観ること。
さらに見て、視て、観る。
これを繰り返すことが必要だと感じています。
この過程で先生は子どものバリアを発見し、そしてユニバーサルデザインの授業づくりが できるのだと思っています。
わたくしは、教師であり、科学者でもありたいと強く思っています。 今日もありがとうございました。 それでは、また。
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