
櫻田武です。
国では新しい学習指導要領の話合いが進んでいるところですが、その内容を読んでみますと、「デジタル」という言葉が何度も出てきています。
学校における各教科等の指導に当たっては、学習指導要領に基づき、資質・能力をバランスよく育成するため、子供や学校等の実態に応じ、各教科等の特質や学習過程を踏まえて、教材・教具や学習ツールの一つとしてICTを積極的に活用し、主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善につなげることが重要です。
分かっているけど今までアナログでやれてたんだから、という先生方も、社会基盤がもうデジタルになってしまうのですから、子どもたちのため+「自分もよりよく生きるため」と思ってどんどん活用していきましょう。
文部科学省は、各教科等の指導におけるICTの効果的な活用に当たって参考となる資料を作成し、文部科学省ホームページに掲載したところですが、この度、各教科等の指導におけるICTの効果的な活用に関する解説動画についても作成し、文部科学省ホームページに掲載されています。
また、1人1台端末の活用促進に向けて民間企業等が提供する教員研修等で活用することを想定した参考資料についても、文部科学省ホームページに掲載されています。
○各教科等の指導におけるICTの効果的な活用に関する解説動画
>国語から特別支援教育まで14の動画とpdf資料です。
○民間企業等によるICTの効果的な活用に関する参考資料
>iPad、Google、Microsoftの参考資料です。
(参考)
○各教科等の指導におけるICTの効果的な活用に関する参考資料
>1つ目の「14動画と資料」のpdf資料だけを集めたものです。
これらは、学校での実践事例等に基づき、「主体的・対話的で深い学び」の視点から授業改善を行うに当たって参考になります。
研修や日々の授業の改善などに活用してほしいと思います。
それでは、また。
今日もありがとうございました。
*櫻田の押し本
・論理だけでなく感性が必要とされる時代です。一読されることをお勧めします。面白いです。
直観を磨くもの: 小林秀雄対話集 (新潮文庫)
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