櫻田武です。
あなたの学校でも、SDGsに取り組んでいることだと思います。
私は、特別支援教育を中心にSDGsに取り組んでいます。
SDGsの正式名称はSusutainable Development Goals(持続可能な開発目標)で、SDGsの合言葉は「だれひとり取り残さない」です。
障害のある人たちは、取り残されがちな少数者、弱い立場の存在になりがちなところを変えていきたいと、私は活動しています。
さて、持続可能な社会のために、ナマケモノにもできるアクション・ガイドなるものを国連広報センターのホームページから見つけましたので、紹介します。
<ナマケモノにもできるSDGs アクション・ガイド >
レベル1 寝たままできる
・電気を節約しよう
・女性の権利や気候変動についてSNSで投稿を見つけたら、シェアしよう
レベル2 家にいてできる
・生鮮品や残り物、食べきれない時は早めに冷凍しよう
レベル3 家の外でできる
・買い物は地元でしよう
・地域の企業を応援すれば、雇用が守られるし、長距離トラックの運転も必要がなくなる
レベル4 職場でできる
・労働者として自分の権利を知り、不平等と闘おう
・女性は男性と同じ仕事をしても、賃金は10%-30%低く、賃金格差はあらゆる場所で起こっている
・同一労働同一賃金を支持する声を上げよう
SDGsは、2030年までの目標です。
ここからの6年は、行動の6年です。
未来に生きる子供たちのためにも、SDGsを知っているだけでなく「やっている」という子供たち、大人たちを増やしていきましょう。
それでは、また。
今日もありがとうございました。
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◆今回の櫻田の推し本
「捨てられる教師 AIに駆逐される教師、生き残る教師 (SB新書)」・・石川一郎 (著)
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