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【ゴールを設定すること】#教育 #授業のユニバーサルデザイン 


櫻田武です。


今日のお話は「ゴールを設定すること」です。 西仙北小学校の研究でもゴールが常に子どもたちに見えるように授業づくりを工夫していました。 研究にしても、ゴールという目的があるから(ゴールというフレームがあるから)教室の仲間と先生とみんなで話し合えるわけです。 これが、ゴールがなかったら「主人公のみの心情に入り込んでいる子ども」「読者を引き付ける物語の書き方を考えている子ども」などなど、 時間がいくらあっても足りません。

時間は限られているのです。 (実は、一つのお話をいろんな切り口から学習する学校もあります。ただ、公立学校は教科書を使わなくてはいけない約束がありますから…) さて、時間が限られているということを意外に忘れている、いや気づいていない方が多いなあと感じることがあります。 あなたの人生も、実は時間でできています。

子どもたちの人生も、実は時間でできています。 目の前にあるものをなんでも体験して経験値を高めることもとっても大事なことです。 けれどたまには、ゴールを設定して、フォーカスして集中して進むということも効果的です。 うちの子どもたちがなぜできないのか…

実は、ゴールが決まってないからではないでしょうか? 大きくなくても遠くなくても 時間、数、量、質… まずは、今日のゴールを決めてみませんか? 今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。


また、メールいたします。

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櫻田武です。 「算数・数学ワーキンググループ における審議の取りまとめ」には、「学びに向かう力・人間性等」における資質・能力について次のように記述されています。 1 数量や図形についての感覚を豊かにするとともに、数学的に考えることや数理的な処理のよさに気付き、算数の学習を進んで生活や学習に活用しようとする態度 2 数学的に表現・処理したことを振り返り、批判的に検討しようとする態度 3 問題解決など

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