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【多作は偉大さの一つ】#ビジネス ##教育  #ピカソ

最近、毎日文章を書くようにしています。

その理由の一つは、「多作にならないと、良い作品は残せない」と思ったからです。

「自分よりも才能がある人は世の中にたくさんいる」と思っているので、その中で自分の名前を覚えてもらうには、どうしても多作でないといけないのです。

(なぜ、自分の名前を覚えてもらわないといけないのかについては、ここでは割愛します。)

「価値は市場が決める」とビジネスの世界では言われています。

自分で最高だと思っていても、他人にとって最高であるとは限らないのです。

逆もまた然り。

つまりは、とにかく多作である必要があります。

画家のピカソの偉大さの1つは、多作であったことでもあります。

彼は、生涯に15万点の作品を残したとされていて、「世界で最も多作な美術家」としてギネスブックに認定されています。

91歳で亡くなるまでの間、単純に計算すると1日あたり4点もの作品を作っていたことになります。

1日あたり4点ですよ。。。。

毎日4点ですよ。。。。

もちろん、その15万点の中には、安い値段しかつかなかった作品もあれば、高い値段がついた作品もあると思います。

しかし、それだけ多くの作品を作り出したからこそ、成功した作品も作り出せたのではないでしょうか。

それを続けられる情熱こそが、成功の秘訣と言えなくもないです。

(毎日続けられる特性があったのではないかとも思うのですが。)

私の毎日の文章も、そのすべてが良い文章になるとは思っていません。

しかし、「多作はすべてを解決する」と信じていますし、書かずに良い文章が書けるようになるとも思いません。

だからこそ、今日もこうして文章を書いています。

「今日こそは、最高の文章が書けるかもしれない。。。。。。」

多作であることは、職業人の矜持(きょうじ)ではないでしょうか。

私は、授業も作品だと思っています。

だから、毎日自分の算数の授業をビデオで撮影していました。

「今日こそは最高の授業ができるかもしれない」と思いながら。。。。

それでは、また。


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櫻田武です。 「算数・数学ワーキンググループ における審議の取りまとめ」には、「学びに向かう力・人間性等」における資質・能力について次のように記述されています。 1 数量や図形についての感覚を豊かにするとともに、数学的に考えることや数理的な処理のよさに気付き、算数の学習を進んで生活や学習に活用しようとする態度 2 数学的に表現・処理したことを振り返り、批判的に検討しようとする態度 3 問題解決など

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