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【心のバリアフリーセミナーのご参加ありがとうございました。】#心のバリアフリー


櫻田武です。


2月10日は3連休の中日にも関わらず、「心のバリアフリーセミナー」にご参加くださり、ありがとうございました。


小学生からおじいちゃんおばあちゃんまで、また、教職員だけでなく色々な職業の方が来てくださいました。


藤井先生(秋田大学)の疑似体験も、最後のボッチャ勝負もかなり盛り上がりましたね。


すごくいいなと思ったのが、中学生の女の子の藤井先生への質問でした。


概要は以下です。


>私のクラスにも障害のある友達がいる。

>私の中学校は、小学校から何校か集まってくるのだけれど、違う小学校の子が障害のある友達のことをイジる。

>先生の中にも、理解がない言葉を使ってしまう先生がいる。

>どうしたらよいか悩んでいる。


藤井先生は次のようにお話しくださいました。


>あなたが理解している障害のある友達の良さを広めて欲しい。

>障害のある友達から助けてもらっていることも広めて欲しい。

>理解のない先生に対しては、教育委員会の櫻田先生から指導してもらいましょう。(笑)


とってもいい質問だったと思います。

きっと、ずっと悩んでおられたのでしょうね。

よく話してくれました。


一人で戦うと、もしかしたらあなたもイジられるかも知れません。


「出る杭は一本だから打たれる」

「2本、3本の出る杭は打たれない」と私は教えてもらいました。


あなたも障害のある友達を理解してくれる仲間ととともに活動してくれればと思います。


また、セミナーに遊びにいらしてくださいね。


ということで、皆様もぜひ次のセミナーに遊びにいらしてください。


今日もありがとうございます。


それでは、また。

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櫻田武です。 「算数・数学ワーキンググループ における審議の取りまとめ」には、「学びに向かう力・人間性等」における資質・能力について次のように記述されています。 1 数量や図形についての感覚を豊かにするとともに、数学的に考えることや数理的な処理のよさに気付き、算数の学習を進んで生活や学習に活用しようとする態度 2 数学的に表現・処理したことを振り返り、批判的に検討しようとする態度 3 問題解決など

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