櫻田武です。
今日のお話の結論は、
「いい子だから可愛がるんじゃなくて、可愛がるからいい子になるんだよ。」
お父さんお母さんには自分のお子さんを思い浮かべながら つぶやいて欲しいですし、
学校の先生には、学校の子どもたちを思い浮かべながらつぶやいて欲しいですし、
彼女や彼氏を思い浮かべながらつぶやいて欲しいですし、
職場の上司や乗っている車や使っている道具や
受験勉強やツライ部活や家事洗濯や
〆切ギリギリの仕事や
はたまた
隣人や隣国まで…
ありとあらゆるものを思いながら
「いい子だから可愛がるんじゃなくて、可愛がるからいい子になるんだよ。」
とつぶやいて欲しいです。
これは
愛
そのものを表しています。
愛があるから愛せるのではなくて
愛するから愛が生まれる
ということです。
愛は動詞だということですね^_^
極論すれば、
好き、嫌いなんてものは初めは存在しなくて、
あなたの愛し方次第
ということになります。
著名な先生が授業参観の帰り際
「あの子とあの子は成績が上がるよ。」
と担任に告げました。
すると、本当にその子たちの成績が上がりました。
不思議に思った担任教師が著名な先生に
「なぜ分かったのか?」と尋ねると
その先生はこう言ったそうです。
「ああ、あれは当てずっぽう!^_^」
「でも、君は僕に言われた後、あの子たちに注目したはずだ。」
ちょっと注目するだけで変わるんです。
イギリスの学校で、
知能テストの結果が間違って渡されてしまいました。
担任教師は、おかしいなと思いながらも、
成績が伸びないのは自分のせいだと考え、
指導を続けました。
しばらく経って、
本来は知能の低い子どもたちの成績がグンと伸びました。
しかし反対に、
元々は知能の高い子どもたちの成績はガタ落ちしたのです。
愛するパワーの素晴らしさでもあり、怖さでもありますよね。
今年は、たくさん可愛いがってみましょう。
愛をいっぱい与えてみましょう。
愛は与えるほど返ってくるらしいですよ^_^ そして、 たまにはあなた自身に対しても与えることが大切なことも 最後に付け加えておきます。 本日も最後までお読みくださり ありがとうございました。 またメッセージいたします。
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