
櫻田武です。
「算数が苦手です。」と結構聞くんですけど、そんな苦手な子供でも毎日何気なく生活する上で算数しています。
その時に「お、算数しているね」「これも算数なんだよね」と「算数」をその子に身近にしてあげるとよいのではないかと思います。
というわけで、算数に苦手意識のある子の場合、生活の中で数を使った経験をたくさんさせてあげることが大切です。
今日は、小学校低学年(1、2年生)の子向けのアイディアです。
子どもは自分の感情と結びついたことは記憶として残りやすいので、お買い物をする時はチャンスですね。
特に、子どもが好きなものを買う時が「嬉しい」という気持ちと結びつくので算数を得意にするのにオススメです。
例えば、お菓子を買いに行くときなんかがチャンスです。
・こっちの方が多いかな?少ないかな?(数の大小)
「こっちは3個、こっちは5個入っている。5個の方が多いからこっちを買おう!」
・何個買えばいいかな?合計は?(足し算、掛け算) 「一人に2本ずつアイスを買ったら、何本買えばいいのかな?」
・みんなに分けるには?(割り算) 「10個入りのグミを3人で分けるには?あまりは?」
・残りはいくつ?(引き算)
「500円持って行って、300円使ったらいくら残る?」
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それでは、また。
今日もありがとうございました。
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