【LGBTQ理解セミナーに参加してきました。】#LGBTQ
- Takeshi Sakurada

- 1 時間前
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LGBTQ理解セミナーに参加してきました。
まず最初に思ったのは、「参加者が思ったよりも多い」ということです。
セミナーはホテルの宴会場にも使われるような会場で行われましたが、私は勝手に「まだまだマイノリティな話題なのだろう」と思い込んでいました。その予想は良い意味で裏切られました。
しかも、県北会場と中央会場をオンラインでつなぎ、同時開催していたとのことです。マイノリティだと思っているのは、校長会だけなのかもしれません(笑)。
セミナーでは、当事者の体験談と3人の当事者による鼎談が行われました。共通して伝えられていたメッセージは、「自分には偏見がないと思わないこと。誰もが何らかの偏見を持っていることを前提に、自覚し続けることが大切」ということでした。
私はこれまで、特別支援教育の指導主事を務め、LGBTQについても一般的に関心が高まる以前から学び、アンテナを張ってきたつもりでした。それでも今回のセミナーを通して、見方や考え方がさらに広がり、深まったように感じます。
やはり、当事者の声を直接聞くこと、分からないことは尋ねること、そして自分の見方や考え方を更新し続けること。これが何より大切なのだと改めて実感しました。
私は現在、郡市校長会の研修部で「人権教育の推進」をテーマに、来年度の全県大会での発表に向けた研究を進めています。
LGBTQも「性の多様性」という人権課題の一つですが、校長アンケートでは「学校では性の多様性の理解に関する研修や、対応する体制を整えていますか」という項目の実施率が16.7%で、ワースト3という結果でした。
先日の校長会では、この結果を共有し、今後どのような取組を進めていくべきかについて話し合っていただいたばかりです。
セミナーの最後には、このことについて当事者の方に質問する機会もあり、貴重なご意見をいただきました。さらに、教職員向けの研修や、教職員・子どもたちからの相談にも対応していただけることになり、新たなつながりも生まれました。
小学生でLGBTQを自認する児童は1〜数%程度というのがおおよその見解ですが、中高生では5〜10%程度と考えられており、大規模調査では約10%という結果も報告されています。
割合だけを見れば、いわゆる発達障害と同程度、あるいはそれ以上かもしれません。
見えないからいないのではなく、安心して声を上げられる環境がまだ十分ではないのかもしれません。一人一人が安心して学び、安心して過ごせる学校づくりのために、まずは私たち大人が学び続け、理解を更新し続けることが大切だと改めて感じた研修でした。
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