櫻田武です。
誰でもできることなら一流になりたいと思っていると思います。
「誰でも」というのは言い過ぎでしょうか(笑)
こういう時には、逆に「では、一流ではないということはどのようなことか、二流とはどういう意味か」と考えてみます。
それは、「ふつう」だとか、「よいところも悪いところもない」というような意味合いが一般的ではないでしょうか?
この類義語としては、「ぱっとしない」、「どこにでもいる」などという言葉があります。
ほかには「最低の中の最高で、最高の中の最低」と定義されるのも、よく見聞きします。
このように自分が他人から評価されていると思うと受け入れがたいですし、また自分自身でそう感じることも、とても辛いことです。
ゴードン・B・ヒンクリー
はかつて、「二流じゃだめだ、もっとできるはずだ」と言いました。
そして実際、私たちは「もっとできる」と言っています。
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二流を越えるか、それとも二流でおさまってしまうかは、自分次第。
二流の人たちに共通する傾向として、成功者への嫉妬が強いということが挙げられる。
一方で、成功する人たちは周りの人間を引き上げて、彼らを二流以上の存在にしてしまうのだ。
あなたは相手にどんな価値を与えられるか?
一流の人たちというのは、一緒にいるだけで不思議とこちらまで高められるのだ。
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こうした一流の人たちはたくさんいますが、ここでバスケットボール選手のビル・ラッセルの言葉を引用します。
「自分がどれだけよいゲームをできたかは、自分が仲間のプレイヤーたちにどれだけよいゲームをさせることができたかでわかる」
一流のリーダーは、その組織をよりすばらしいものにします。
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一流のセールスパーソンは、ほかでは見つけられないような価値を顧客に提供している。
その他あらゆる一流のスペシャリストは、自分以外のだれかの人生になんらかの価値を提供することができる人たちばかりなのだ。
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耳の痛い、師匠のお話ですが、最後に、あのキング牧師の言葉を紹介します。
少しは、「私もできるかな」、と思ってもらえれば。。。。
「だれでも、すばらしい人になれる。だれだって、人の役に立てるのだから」
例えば、私は、まずは「笑顔」で応対することも、人の役に立てるのでは、、、、と思っています。
これなら、あなたもできそうではありませんか?
それでは、また。
今日jもありがとうございました。
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「UDラジオ」
UDラジオ#1【支援の必要な子を置いてけぼりにしない授業は?】
UDラジオ#2【全員に効果的な手立ては?】
UDラジオ#3 【「丁寧な説明と指示」「必要最低限の情報」のバランスがとれない】
UDラジオ#4【上位の子への対応は?】
UDラジオ#5【授業UDの例を知りたい】
UDラジオ#6【UDの教室環境は?】
UDラジオ#7【聴覚過敏の子供への配慮は?】
UDラジオ#8【支援の必要な児童がいると思って環境整備をする?】
UDラジオ#9【子供の学びにくさをどのように察知するとよいのか?】
UDラジオ#10【ASD傾向の子の周囲の子への言葉がけは?】
UDラジオ#11【そばに大人がついていないと遊んでしまう子への対応は?】
UDラジオ#12【支援をしても無気力・さわぐ子への対応は?】
UDラジオ# 13 【学習に集中できない子供】
UDラジオ#14【整理整頓が苦手な子供】
UDラジオ#15 【独り言を言ったり、歌を口ずさんだりしたり、物音を出したりする子供】
授業のユニバーサルデザイン 櫻田武
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*櫻田オススメの本 等
・スタンフォード式生き抜く力 星 友啓 (著)
・坂の上の坂ー30代から初めておきたい55のことー藤原和博
・時間投資思考ー時間が増えれば人生が変わるーロリー・バーデン
・脳科学マーケティング100の心理技術ーロジャー・ドゥーリー
・記憶力を強くする―最新脳科学が語る記憶のしくみと鍛え方 (ブルーバックス) (日本語) 新書 – 池谷 裕二 (著)
・「ニュータイプの時代」山口周 〜「正解を出す力」に、もはや価値はない!〜
・「数学的に考える力をつける本: 本質をつかむ 考えがまとまる 説明上手になる 」(知的生きかた文庫)深沢 真太郎
・「はずれ者が進化をつくる」稲垣栄洋
・【人もウィルスも制御できぬ自然】福岡伸一
・「バカの壁」養老孟司
・「メリットの法則」奥田健次
・行動分析学入門 ――ヒトの行動の思いがけない理由 杉山尚子(集英社新書) Kindle版
・「改訂版 新・ティーチング・プロフェッション 次世代の学校教育をつくる教師を目指す人のために」
・「子育ての大誤解」新版(上)ー重要なのは親じゃない(ハヤカワ文庫NF)
・「子育ての大誤解」新版(下)ー重要なのは親じゃない(ハヤカワ文庫NF)
・「言語化力(SBクリエイティブ)」
・「アルゴリズムフェアネス(KADOKAWA)」尾原 和啓著
・「世界がもしも100人の村だったら」
・『偉大なる選択』スティーブン・R・コヴィー (著) キングベアー出版
・『ビジョナリー・カンパニー2』ジム・コリンズ(著)
・『第8の習慣』
スティーブン・R・コヴィー (著) キングベアー出版
・『7つの習慣 最優先事項』スティーブン・R・コヴィー (著) キングベアー出版
・『7つの習慣 原則中心リーダーシップ』スティーブン・R・コヴィー (著) キングベアー出版
・「崩壊フラグ」を見抜け!(必ずうまくいくクラスのつくり方)
・「7つの習慣」スティーヴン ・R・コヴィー
・『7つの習慣 ファミリー』スティーブン・R・コヴィー (著)キングベアー出版
・『地上最強の商人』
・「改訂版 新・ティーチング・プロフェッション 次世代の学校教育をつくる教師を目指す人のために」
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