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【VUCAな世界】#VUCA #akitaud #あきたUD #ユニバーサルデザイン#0421



櫻田武です。

VUCAとはV=Volatile(不安定)、U=Uncertain(不確実)、C=Complex(複雑)、A=Ambiguous(曖昧)という、今日の社会を特徴付ける4つの形容詞の頭文字を合わせた言葉で、もともとはアメリカ陸軍が現在の世界情勢を説明するために用いだした用語です。

これらの4つの特徴が、現在の私たちを取り囲む状況であることは、肌で感じられていることだと思います。

今日、「社会のVUCA化」はさまざまなところで議論されていますが、VUCA化が一体どのような行動・思考に変化を要請するのか、という点についてはあまり整理されていません。

そんな中、山口周さんは、「ニュータイプの時代 (Japanese Edition)」でそのポイントを3つ述べています。

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1つ目が「経験の無価値化」です。

これまで私たちは「経験豊富」という要件を無条件にポジティブに評価してきたわけですが、環境がどんどん変化していくということは、過去に蓄積した経験がどんどん無価値になっていくということを意味します。

このような世界にあっては、過去に蓄積した経験に依存し続けようとする人は早急に人材価値を減損させる一方で、新しい環境から柔軟に学び続ける人が価値を生み出すことになります。

2つ目が「予測の無価値化」という問題です。

これまで、企業にしても個人にしても、何かを実行しようというとき、中長期的な予測をもとに計画を立てることが「良し」とされてきました。

しかし、社会がより「不安定」で「不確実」になるということは「予測の価値」がどんどん減損していくことになります。

このような時代にあって、計画に時間をかけ、立てた計画を実直に実行するという行動様式は極めてリスクが大きいと言わざるを得ません。

今後はむしろ、とりあえず試し、結果を見ながら微修正を繰り返していくという、いわば「計画的な行き当たりばったり」によって、変化する環境に対して柔軟に適応していくことが求められます。

3つ目が「最適化の無価値化」という問題です。

私たちは常に、周辺環境に対して最適化することで自分のパフォーマンスを高めようとするわけですが、ここにパラドックスがあります。

というのも「VUCAな世界」では、環境は連続的に変化し続けているわけですから、どこかの時点で環境に高度に最適化してしまえば、その瞬間にそれは時代遅れとなってしまいます。

つまり、私たちは「最適化という概念そのもの」の意味合いを考え直さなければいけない時期に来ている、ということです。

このような時代になれば、ある瞬間において環境への「最適化の度合い」はどうでもよくなり、むしろ変化していく環境に対して、どれだけしなやかに適合できるかという「柔軟性の度合い」の方が重要になってきます。

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今まさに、予測不能な時代となっています。

興味のある方は、お読みください。


山口 周. ニュータイプの時代 (Japanese Edition) (Kindle の位置No.343-346). Kindle 版.

それでは、また。


今日もありがとうございました。

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