【子供が変わる】#子供が変わる #あきたUD #授業のユニバーサルデザイン #日本授業UD学会あきた支部 #特別支援教育 #SDGs #1208
- Takeshi Sakurada

- 7月26日
- 読了時間: 3分

櫻田武です。
資料を整理していたら、もう5年前になるのですが、指導主事時代の指導メモが出てきたのでシェアします。
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生徒指導の学校訪問が終わりました。
最後の学校はK小学校でしたが、子どもたちの学ぶ姿がとても一生懸命で気持ちのよい訪問となりました。
本日は、私のメモをシェアします。
【授業の全体の様子】
○ロッカーの整理整頓、返事、姿勢、話を聞く態度、下敷きの使用、めあてとまとめの板書構成、ノートテイクに定規を使うこと等、1年生から6年生まで、子どもたちの学びに向かう態度が美しく力強かった。
○本時、単元の学習の流れが明示されており、安心して学ぶことができると感じた。
○意図的な指名で、児童を深い学びに誘っていた。
△まとめや振り返りの直前に、まとめの文型や振り返りの視点を話していた。児童が「え?」と混乱した場面が見られた。
△集団としてのまとまりが素晴らしすぎるゆえの、それについていけなかったりはみ出したりした友達や子供への批判や差別につながらないように注意したい。→「分からない」や誤答を大切にしたい。
【全体所感】
・子どもたちの学ぶ姿勢が素晴らしくて非常に気持ちよかった。
本校の生徒指導の目標どおり、授業で自尊感情・自己有用感が高められているのを肌で感じた。
校長先生のお話によると、年2回(本当は3回行いたかったらしい)、子ども同士の授業参観を行っていて、それが思った以上の効果を発揮しているとのことだった。
上級生は下級生が見に来るので真剣に授業に向かい、下級生は上級生の学び方にあこがれる形で影響を受け、子どもがすごく変わるということであった。
本時はICTの利用はなかった。
なかなか考えられていないということであったので、文科省の資料を使いながら、今後は意識してほしいことをお伝えした。
実は、わたくしも特別活動の全県大会の授業者だったときに、学級の子どもたちと同学年の隣のクラスの学級会に連れていって様子を見せたことがありました。
その時は、特別活動の大家である教頭先生に、「その時間は教育課程上、何の教科の時間になるんだ?」と指導されたのですが、K小学校の校長先生の作戦にみるように、他のクラスの授業の様子を見るというのは、見る方も見られる方も刺激になるようです。
その後そのことが、授業中に他グループの話合いを見る時間を取り入れるという、リフレクティング・プロセス法によるグループ協議へとつながっていくのですが、その中身についてはまた後日。
校長先生は、ここだけの話と前置きされた後、こう続けられました。
「先生同士が授業を見合っても、なかなか授業が変わらないけど、子供同士で授業を見合うと授業があっという間に変わります。なぜなら、子供が変わるから。」
それでは、また。
今日もありがとうございました。
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野口晃菜
差別のない社会をつくるインクルーシブ教育
2025年10月23日(木)野口さんのオンライン講演会を大曲仙北特別支援教育研究会の秋季大会で行います。
オンデマンドの参加募集は、後ほど。



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