【早寝早起き朝ごはんは本当に効果的なのか】#早寝早起き朝ごはん #あきたUD #授業のユニバーサルデザイン #日本授業UD学会あきた支部 #特別支援教育 #SDGs #1122
- Takeshi Sakurada
- 3月16日
- 読了時間: 2分
櫻田武です。
5年前の少し古いデータですが「早寝早起き朝ご飯」全国協議会が行った調査結果が報告されています。
これは全国18歳から65歳の男女5000人を対象に、子供の頃の基本的な生活習慣と大人になってからの資質や能力、それから生活態度の結びつきを調べた報告です。
そこから興味深い結果が読み取れました。
その中から3つをお伝えします。
1 子供の頃、「早寝早起き朝ご飯」をしっかりしていた人ほど、現在仕事が生きがいとなっており、自分が好きであると言う自己肯定感が高い
2 家庭の経済状況にかかわらず、早く寝て早く起き、朝ご飯をしっかり食べた人ほど人間関係能力が高く、丁寧な言葉遣いができている
3 早く起きて、子供の頃「朝活」をした人ほど規範意識が高く、へこたれない力を持っている
ここでいう「朝活」というのは、縄跳びやかけっこといった運動、朝読書、家事のお手伝い、それから勉強(宿題を含む)などです。
「早寝早起き朝ご飯」という言い伝えは、やはり「三文の得」だったおいうわけでなのです。
データからも裏付けられたというわけです。
ということで、子供たちにも勧めたいですね。
ただ、現在この「早寝早起き朝ご飯全国協議会」の HPは1年ほど更新されておらず、存在しているのか少し疑問です。
それでは、また。
今日もありがとうございました。
*櫻田の押し本
・論理だけでなく感性が必要とされる時代です。一読されることをお勧めします。面白いです。
「仕事ができる」とはどういうことか? (宝島社新書) / 楠木 建 山口周https://amzn.to/4hP2hcX
「直観を磨くもの」: 小林秀雄対話集 (新潮文庫) / 小林 秀雄
・これは、しばらく前から言われていることですが、学力向上と精神安定その他には朝運動が大事ということです。
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