top of page

【単元名を変える】#国語 #ユニバーサルデザイン

【単元名を変える】#国語 #ユニバーサルデザイン


櫻田です。


子供達の集中力が続かない、注意が散漫になる理由の一つに、「主体的な活動となっていない」ことが挙げられます。


さらに具体的にいいますと「学ぶ理由が分からない」「何をするのか分からない」「学習の文脈がとれない」などです。


これが、バリアです。


このバリアを取り除くには、WHY?なぜこの学習をするのかを先生が十分に考え、子供達にも腑に落とす必要があります。


つまり、学習に入る必要感、興味関心を高めて、自分ごとの学習にするためのストーリーづくりを事前に行うということが「授業のユニバーサルデザイン」ということになります。


そして、どのような言語活動をして(HOW?)、何ができるようになったら合格なのか(WHAT?)が視覚的に分かるように見通しを持たせてあげることで「授業のユニバーサルデザイン」となります。


例えば、国語の場合、単元名を変えるだけで、それができます。


主タイトルを身につけさせたい力、副タイトルを言語活動にすれば良いです。

(反対でもいいと思います)


くらしの中にある「和」と「洋」を調べよう

→必要な部分を引用したり要約したりしよう~くらしの中の和と洋ブックを作ろう~


伝記を読んで、感想文を書こう

→目的に応じて、複数の文章を選んで比べて読もう~読書感想文を書こう~


こうすると、先生も子どもも「何が分かればよいのか」「何ができればよいのか」分かりやすくなると思います。

ゴールを視覚化する、特別支援学級の手立てです。



それでは、また。

 
 
 

最新記事

すべて表示
【テストの点数を上げるのは簡単】

櫻田武です。 教育委員会指導主事時代から今でも思っていることがありまして それは、「テストの点数を上げるのは簡単」だということです。 え?と思うかもしれませんが テストに出る問題が分かって、解き方が分かって、正解が分かったら、テストの点数は上がります。 単純なことです。 テストの点数が悪いのは、テストに出る問題が分からなくて、解き方も分からなくて、正解も分からないからです。 勘のいい先生は、この話

 
 
 
【「トレードオフ」って子どもにも伝えたい】

櫻田武です。 大学の同期で、現在は福島県で校長(以下福島)をしている友達がいます。 東北連小秋田大会で久しぶりに会いまして、それがきっかけでもう一人の大学同期(秋田)の校長とオンラインで飲みながら教育について語りました。 まあ、福島は、秋田のことを「すごいなあ、すごいなあ」というわけです。 その一つが、「全員の先生が年に1度は自分の授業を公開すること」「その授業についての授業研究会で県や市の指導主

 
 
 
【指導助言から】

櫻田武です。 今年度も特別支援学校の研究に楽しくお手伝いさせていただきました。 そのまとめの授業研究会での記録もいただきましたので、その中から、私の指導助言をここでシェアいたします。 (1)単元の設定の大切さ  椅子に座って考える時間が長かったが、3人の生徒が説明文を考えて表現する姿を見た。後半、INさんの集中力が切れかかっていたがそれでも粘り強く活動していた。これまでの先生方の積み重ねがあったと

 
 
 

コメント


  • White Instagram Icon

© Copyright 2023 by Springfield School. Proudly created with Wix.com

Contact Us

Address

Tel: 090-2020-7578

Email: info@akitaud.com

​秋田県大仙市大曲須和町1丁目6-58

bottom of page