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【運動神経が発達する時期】#運動神経 #発達 


櫻田武です。 バラエティ特番の運動神経悪い芸人。 予想以上の動きにかなり笑ってしまっていますが、教育者の立場としてはちょっと考えさせられる部分もあります。 さて、運動神経は、いつ発達するのでしょうか? 運動神経が発達する時期は、まずは第1期、直立歩行をするようになってから6歳くらいまでの幼児期です。

人間の運動の初めは、「歩く」に集中しますが、幼児期になると、歩く・走る・投げる・捕る・転がる・跳ぶなど全ての運動の基本となる動きを同時並列的に身につけることができます。

だから、この6歳までの時期の運動は、大事です。 運動神経悪い芸人のみなさんは、この幼児期に、全身を使う遊びを経験できたでしょうか? 次は第2期、小学校中~高学年くらいの時期です。

この頃は神経系の発達にともない、コーディネーション能力が急激に伸びます。 最後は第3期、第二次性徴を終えた後の時期で、この頃には体もできあがり、ウェイトトレーニングなども可能になってより力強い運動をすることができるようになります。 運動神経が一番飛躍的に伸びるのは第2期です。

「運動神経が良い」ことを象徴的に表す“すばしこさ”や“巧みさ”が身につき、目で見た運動をその場でできるというようなことも起こります。

しかし、これは第1期である幼児期(遅くとも小学校低学年まで)“基本的な動き”ができるようになっていることが前提です。 この“基本的な動き”というのは、以前であれば「鬼ごっこ」などの外遊びの中で自然と身についたような動きです。

でも残念ながら、現在の子どもたちには、外遊びに必要な3つの間、「時間」、「空間」、「仲間」がなかなか確保されていないようです… テレビ、ゲーム、インターネット、スマートフォン… 子どもたちにも、お母さん、お父さんたちにも、敵は多いですものね… 今の楽しみのためだけに時間を費やすのか、成長のために楽しみを少し辛抱・我慢するのか… やってみたらわかると思います。

辛抱・我慢って結構楽しいもんですよ。

自信や自尊心も芽生えますよ。

ぜひ! 最後までお読みいただきありがとうございました。


それでは、また。



 
 
 

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